KO392 黒球式熱中症指数計

【企業への熱中症対策が義務化されます!】

厚生労働省より、熱中症対策を各企業へ罰則付きで義務化をすることが決定されました。(6月1日施行)

熱中症による死亡災害の多くが初期対応の遅れによって発生していることがこの義務化の根本にあり、各企業にその対策が求められることになります。

熱中症対策を講じるために、まずはどのような環境で熱中症になりやすいのかを知る必要があります。

しかし、熱中症は各個人の肌感覚だけで防ぐことは困難な場合が多いため、対策を取るには、

「誰もが共通認識で熱中症の危険を知ることができる指標」が必要となります。

 【WBGTで熱中症危険度を見える化!】

そこで役に立つのが、暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)という

指数です。単位こそ℃表示ですが、WBGTは気温だけではなく、湿度、そして日射や輻射といった熱環境を加味した数値を表しています。そして、WBGTが28を超えると熱中症患者が著しく増加すると言われています。28に近づくにつれて、熱中症を防ぐアクションを取る必要があります。

つまり、職場環境のWBGTを確認できるようにすることで、個人差のある肌感覚ではわかりづらい、空調の強化・水分補給などの目安を知ることができ、熱中症を未然に防ぐための行動へと繋がります

KO392 黒球式熱中症指数計 はWBGTを計測し、作業環境の見える化を通じて、事故や健康被害の未然防止、従業員の安心安全の確保に貢献できる機能を持っているため、企業における熱中症対策の基本設備となり得るアイテムです